気付けば人生、沼だらけ。

サザンファンがKAT-TUN沼に堕ちてみた日々の雑記、のはずが他にも扉を開き中。

東京ドームへの道。〈3〉

 
先日の投稿を想像以上に沢山の方に見て頂きまして、ありがとうございます。
 
正直ちょっとビビってますが、笑いを入れててもKAT-TUNに愛しか無い点、ご理解頂ければ幸いです。
 
 
さて読んでくださる方もいることだし、早く書かねばと思っていたブログですが、途中でほぼ書いた文章を全消しするという現象が起き、気力がゼロになっておりました・・。
しかしいい加減書かねばね!
ということで、前回やっとのことで東京ドームに辿り着いたわけで、ここは
 
 

 

ついにきた!!!5月1日!!!!

 
 
と、くると思いました?
ハイ!残念!!まだ!!(笑)
ごめんなさい、まだです。なぜなら、
 
 

なぜか来ちゃった!!4月30日!!

 
 
があるからでーす。
え?どこに来ちゃったかって??
 
そりゃ当然、
 
 

東京ドームですよ!!(笑)

 
えぇ。もちろんチケットないので、コンサート見るためではありません。
 
 
30日仕事だった私は職場で、前日のKAT-TUNのコンレポを読んだり、昨日の夜を思い返してニヤニヤしたりと忙しく過ごしながら、次の日に一緒に行く友人Aに思いを馳せ・・・ふと思いました。
 
 

 

いや、やっぱいるだろ!ペンラ!!

 
 
友人Aにグッズを買っておこうかと聞いたとき「大丈夫!サイリウムならあるけど!」とのたまりまして、
「・・・命が惜しかったらやめておけ!」と忠告したが、昨日の私の記憶が確かなら初心者はペンラなしではなにしてよいかわからない・・。
手拍子ないから手持ちぶさた、かといって慣れないウチワをもってもどうしてよいかわからないだろう・・。
 
そんなことを考えつつ終業時間を迎え、帰宅の途についた自分だが、
気づけば東京ドームにいました。
 
 
職場からドームまで、2時間。
家を通り越しての2時間は決して近くはない。
それなのになんの抵抗もなく向かう自分に驚いたが、まぁ半分位は
 

 

また明日グッズに並ぶのは絶対イヤ!!

 
という気持ちです(笑)
到着後見たところ、案の定公演中のグッズ売り場誰も並んでいない。
 
ヨシヨシ!とペンラを買って、滞在時間5分で帰ろうとした私の目にとびこんできたもの・・・。
 

 

誰もいない、FC会員 申込ブース。

 
 

正直ファンクラブ入るか、この時点ではまだ迷い中でした。

でも無人のブースを見て、うかつに運命感じちゃったよね……。

そのまま、申込窓口に突入!

 

パッと見たところ申し込み用紙がないので、窓口のお姉さんに「ファンクラブに申し込みたいのですが・・」と言ってみる。

 

「ハイ。だれのファンクラブですか?」

 

・・・誰?

いやここKAT-TUNのコンサート会場だよね。いまとなれば掛け持ちの皆さんやら色々あるから、ジャニーズ全般受付してるの納得ですが、とりあえず軽く混乱。

しかし、

KAT-TUNでお願いします」

 としっかり答えました。
 
けれどもお姉さん重ねて聞いてくる
 
「誰のファンですか??」
 
・・・え??誰??なぜそんなことを??
焦る自分、そして・・

 

「か、亀梨さんです!」

 

ハイ、中丸担の裏切り行為です。

 

今でもなぜあの時「中丸さんです!!」と言えなかったのか謎・・。ちょっと心理分析が必要かと思う。

しかし時既に遅し、申し込み用紙の「亀梨」欄にはしっかりとボールペンで丸がつけられていました・・。ほんとゆっちごめんなさい。FC会員のあの欄が給料に関係していないことを願います。

 

まぁ、色々ありましたが私も無事にFC会員の仲間入り!

 

とりあえず友人AにはLINEで報告。

なぜ、今日もそこにいる!!と笑われましたが、FC入会は時間の問題と思ってたと言われました。

さすが長い付き合い!まぁね、入会してもいないのに会報フォルダ買ってたしね・・。

しかも2個も・・。

 

その夜、旦那に「昨日も行ったのに、明日も同じコンサートにまたドームに行くの?」と不思議そうに言われましたが、

 

嫁、今日も行きました。ドーム。

 

とは言えませんでしたよ。

家庭の平和の為にもね。

 

 

さ、これである意味勝手に東京ドーム3DAYS!となり迎えた、

 

5月1日!!

 

もう5月1日に関しては山ほどコンレポがあがってますが、あの興奮となんともいえない空気は伝説化すること間違いないでしょうね・・。

 

ドームに入場したときから、明らかに空気が違う。もう既に泣いてる方も見られたが、それ以上に興奮がMAX。

 

29日の日は始まりは正直アッサリな印象だったけど、今日は始まる前からKAT-TUNを呼ぶ声、求める声がこだまのように鳴り響いていた。

あれだけの人に求められて、そして登場したときの大歓声・・。

 

あんな快感きっと他のなにでも代わりにはならないんじゃないだろうか。

KAT-TUNのメンバーにそれを刻みこんだファンの力はスゴいと思う。

 

29日の日、最後まで「キャー!」の声が出なかった私も、のっけから

 

「ギャーーーー!」全開!

 

脳天かち割れるかと思いましたよ・・。

コンレポも多く書かれてもうすぐDVDも出るなかで、コンサートの流れを追うのは野暮なのでしませんが、とりあえず全編とおして

 

 「かっこよさ」と「全力」と「愛」しかなかった。

 

コンサートはいつだってファンに対する想いを伝えてくれる場であると信じてきたけれど、あんなに歌や言葉や全力のパフォーマンスで「感謝」や「愛」を届けようとしてくれているのを感じることができたファン冥利に尽きる3時間、奇跡だと思った。

 

終盤にむけて

「あぁ、この奇跡のような時間、もう終わるんだな…」と思うと悲しくて、

天井をキレイな顔で見つめる亀ちゃんが切なくて、泣いてしまうゆっちに心は締め付けられて、まっすぐにファンを好きだと言うたっちゃんにまわりのみなさんも泣いていた。

 

たぶんあのまま終わっていたら切なさと喪失感が勝ちすぎて、復活のその時を待つことができない人はたくさんいたと思う。

新規の私でさえ、この圧倒的な3時間とそれを失うことの辛さは感じていたから。

 

でもなによりもKAT-TUNのスゴさを感じたのは、アンコールでその「悲しさ」をぶっ飛ばしたとこにあると思う。

状況が状況だけに悲しい気持ちのまま、別れを惜しむことは誰にでもできることで、でもそれを「笑顔」で終わらせることができる人はほんの少ししか存在しない。

 

自分達の選んだ決断についてきてもらうためにも「悲しい」気持ちでは終わらせないという、ものすごく強い意思を感じたし、そこに一番大きくファンのみんなは安心したんじゃないかなと思う。

 

最後に笑って騒げて「次にまた会えることが楽しみ!」という気持ちにしてくれたKAT-TUNは真のアイドルだと思った。

 

そして迂闊に沼に堕ちた私も、「心配せずに待っていて。」ではなく「一緒に戦ってください」というKAT-TUNの言葉を聞いて、復活のその日までKAT-TUNのファンでいようと誓って、いまここにいるのです。

 

 

 

・・うん。センチメンタルではなくいこうと決めていたブログですが、どうやらこの日に関してはムリでしたね!

面白いネタもあったのですが、入れられず・・。またどっかで小出しに書きますw

 

ちなみに最後に題名に絡めて言うと

 

サザンは活動休止5年でした!

 

なので、耐性あり!待てる!!

無期限の活動休止じゃなくて、「充電期間」という言葉を選んだKAT-TUN、その優しさを拠り所にして待ちますよ!

でもたまには、ちょこちょこサービスよろしくね!

 

さてさて5月1日まできてしまったこのブログ、次からは何を書くか迷うとこですがまた気長にお付き合い頂ければ幸いです。 

 ありがとうございました。