気付けば人生、沼だらけ。

サザンファンがKAT-TUN沼に堕ちてみた日々の雑記、のはずが他にも扉を開き中。

「エッチとエロと変態と。」

 

さて、先日の予告通り今回は振り幅大きくいこうじゃないか!

 

それにしてもスゴイ題名だな…。

ほんとはなんだろ、

「空と海と太陽と。」

くらい爽やかにいきたいとこだったのですが……。

 

前回まで「出番さん愛」を綴っていた次にコレってどうなの・・と、思わなくもないのですが随分前からこれについては書かねばなぁと思っていた次第でして。(笑)

 

 

以前のブログにも書いてますが中丸君がファンを「やや変態」と公認したこともあり、自分はTwitterを始める時からプロフに「変態」を入れて活動をしていたのですが、そんなある日Twitterさんとの他愛のない会話の中で質問を受けたのですね。

 

たしかその時は中丸君の足首等々について話していたと思うのですが

 

「ぺーちゃんってエッチなのーー??」

 

とフォロワーさんに聞かれ、

「いや、エッチというよりエロ寄りかな。」

と返したのですが、

 

「なにが違うの??」と・・・。

 

 

・・・うん。何が違うのだろう。

その時は考え得る精一杯の返事をしたのですが、それからずっと考えていました。

なにが違うのだろうって。

私は自分自身を表すのに「エッチ」という単語はまず使いません。

で、もって「エロ」も正直しっくりこない。しかし「変態」はあまり違和感なし。

ではどこに違和感を感じ、どこにしっくりきているのか・・。

 

これは一度掘り下げる必要があるのではないか??

 

と、いうわけで今回のブログを書くに至ったわけです。

正直KAT-TUNの話と関係ないです(笑)

なので、KAT-TUNに関してのエロなどを期待した皆さん、ごめんなさいね。

 

さて「エッチ」と「エロ」と「変態」問題を考えるうえで、まずはその正しい定義を知る必要がありますよね。

とりあえず辞書をひいてみよう。

 

 

【エッチ】

  1. [名・形動]《「変態」のローマ字書きhentaiの頭文字からという。「H」とも書く》
  1. 言動が性的にあらわで、いやらしいこと。また、そのさま。
  2. 「ちょっと―な話」
  1. 俗に、性行為。性交。               出典:デジタル大辞泉

 

 

【エロ】

  1. [名・形動]
  1. 《「エロチシズム」「エロチック」の略》エロチックであること。
  2.   わいせつなこと。また、そのさま。「―な話」「―本」
  1. (他の語の上について)好色であること。いやらしいこと。また、そのさま。「―おやじ」                 出典:デジタル大辞泉

 

 

 


 
         

 フムフム。「エッチ」って「hentai」の頭文字なんですって!知っていましたか??

注目すべきはやはり「エッチ」の何とも言えない軽さね。例文にそれが表れていますね?

 

「ちょっと - な話。」

 

そう、この「ちょっと」が超重要。

「ちょっとエロな話」ではなく、「ちょっとエッチな話」・・。

うん、なんかライト!とってもライト!

そう!「エッチ」ってライトなんですね。爽やかな風さえ吹きそう、「エッチ」!

 

では「エロ」は?・・・

 

「わいせつであること」

 

ハイ、きた「わいせつ」。

最早、犯罪めいた香りすらする「わいせつ」。

更に「好色であること」・・・なんかヌメッと感ありますね・・。

重ねて例文、

 

「 - 親父」。

 

もうハゲの腹出た親父があなたの脳裏に浮かんだことでしょう。

爽やかな風、吹いてません。なんか湿度もたっぷりの生暖かーい風が吹きそうです。

 

ちなみに補足すると、「エロチック」は下記の通りです。

 

 
エロチック【erotic】
  1. [形動]性的な欲望をそそるさま。また、色気があるさま。肉感的。「―な姿態」「―な描写」

 

 

うん。

 

「肉感的」まで出てきてしまいましたね。

 

なんか生々しい・・(笑)

こうやって考えると「エッチ」と「エロ」はけっこうわかりやすい違いがあると言えますね。

 

なんつーか湿度的な違い(笑)

 それから「生々しさ」の違い。 

 

そして個人的に加えるなら、「エッチ」ってなんか対象がいる印象なんですよね。

 

例えば 

 

「もー!〇〇君のエッチーー♡!」

 

 みたいな。あるいは、 

 

「ねぇ、エッチしよ♡??」 

 

みたいな。相手がいるイメージ。

 

・・・青春ですな。

決してその場面は描写しない少女漫画みたいですね。 

 

対して、「エロ」は・・・ 

 

「うっわ!エロ!!wwww」 

 

「なんつーか、ドエロい!!ww」 

 

見えますか?あなたの目には・・

散らかった部屋に転がって、独り言を言う女子の姿が・・・。

もう「ww」をつけずにはいられないレベルで、その子はニヤついていることでしょう。

 

 そう、「エロ」は「相手」を必要としない、正に「個の戯れ」なのです。

 

 

思う存分、一人で騒げ?と思うわけです。 

なので、「アイドル」に関しては「エロ」であるべき!という想いが、フォロワーさんに対しての「エッチではなく、エロ寄り」という私の発言に繋がったのでしょうね。 

 

「エッチ」と「エロ」に関してはなんとなくわかってきたところで、さらに「エロ」より「変態」の方がしっくりくるという感覚について考えましょう。 

 

 

へん‐たい【変態】

  1. [名](スル)
  1. 形や状態を変えること。また、その形や状態。
  1. 普通の状態と違うこと。異常な、または病的な状態。
    • 「お品は身体に―を来したことを」〈長塚
  1. 性的倒錯があって、性行動が普通とは変わっている状態。変態性欲。
  1. 動物で、幼生から成体になる過程で形態を変えること。おたまじゃくしがカエルに、蛹 (さなぎ)がチョウになるなど。    
  2.                           出典 デジタル大辞泉

 

 

「変態」一気に説明増えましたね。
ほんとは「6」までありましたが、とりあえず割愛。

「普通の状態と違うこと。異常な、病的な状態」

ヤバいですね、変態(笑)
そうか・・辞書の感じでいくとこんな感じになるのですね・・。うーーん。でも考えると、

「中丸君のくるぶしの骨を人差し指でコツコツしたい」

という欲求は、「普通の状態とは違う」よな・・。
例えばね、アイドル相手に「チューしたい」感情は「エッチ」だと思うんです。
で、アイドル相手に「✖✖したい」感情は恐らく「エロ」なのでしょう。
そして自分はそのどちらも思わないのですよ。
そういうリアルな妄想をもつことがない(笑)
思うのは「くるぶしの骨をコツコツしたいなー」とか「寝ている姿をちょっと隠し撮りしてテレビで映してくれないかなー」とか「ちょっと腕挙げた拍子に、お腹チラ見えしないかな」とか・・。
 
うん「エッチ」でも「エロ」でもないね。
そして「普通の状態」でもないですね・・。
中丸君を見て「デヘヘ」とはなりますが、「そういう」対象として見ておらず、なおかつ「普通の状態」ではない。これが私が「変態」が一番しっくりくる理由なのですね。めちゃめちゃしっくりきた(笑)
 
あと加えるなら「エロ」がもつ湿度ね。あれが実は中丸君を見てる時にはないんですよ。脂っこさみたいなものね。
なんつーか「中学生男子」感覚で「アイドル・中丸君」を見ています。

「あの可愛い女子のパンチら見たい!!風よ!!吹け!!」

みたいな感じ(笑)
うん、そう思うと「変態」には青春の香りも、ライトさもあって、さらにそこはかとない「笑い」もありますな・・。
もはやこれ、「エッチ」と「エロ」を超えてきているよね??
そして世間一般でいう「変態」とは意味が変わってきているよね??
 

結論・・・。「変態」は、対象を「アイドル」としたときにおいて、爽やかな風と笑いを含んだ「愛すべき感情」へと「変態」するのである。             

                              

くだらないお話にお付き合いありがとございした。

 

あと、書いてる最中になんだか設定が変わっていきなり字が小さくなっちゃいました(笑)

直し方がどーしてもわからないので、このまま投下します!すいません。

 

次回はなに書くか、未定です(笑)

また良かったらお付き合いくださいませ。